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今年も選手が学校へ行きました! [ホームタウン活動]

こんにちは。ホームタウン推進グループです。
今年も11月4日(金)に選手が名古屋市内の小学校に行きました。今年は南区の7校が対象です。
グランパスでは毎年“夢”をテーマに学校訪問を続けていて、今年もふれあいや選手自身の話を通して、
少しでも子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えられればとの選手の思いで選手会が中心となって実施しました。

少し遅くなってしまいましたが、公式サイトでは掲載しきれなかった内容を紹介します!
公式サイト「名古屋市南区小学校訪問」
本日は千鳥小学校の様子です!

南区の柴田にある千鳥小学校には、リーダーの三都主選手と増川選手、阿部選手の3人が、
小学校5年生6年生のあわせて99名の子ども達と楽しい時間を過ごしました。

千鳥1.JPG

最初は緊張気味だった子ども達でしたが、三都主選手の楽しいトークと、鋭い突っ込みを入れる
増川選手や阿部選手の掛け合いに次第にひきこまれていき、リラックスした雰囲気に。

千鳥2.JPG

授業では、まずサッカー部に所属をしている10人の子ども達と3選手がボールを使って
デモンストレーションや競争をしました。

千鳥3.JPG

リフティング競争では阿部選手が華麗なテクニックを披露。

千鳥4.JPG

増川選手も豪快なヘディングで会場を沸かせます。三都主選手も子ども達とパス交換を楽しんだり、
フリーキックを実践したりと一緒に楽しんでいました。
デモンストレーションの後は、「夢」を持って頑張ることの大切さを3選手が子ども達にお話しました。

阿部選手「中学や高校では練習が厳しくて、サッカーを辞めたいと思うときは何回かありましたが、
小さい頃に抱いたプロになるという夢があったからこそ厳しい練習も乗り越えられました。
そして夢に向かって好きなサッカー頑張り続けたから、それが実現しました。
みんなも好きなことをまず見つけてください。そして、それを続けたら良いと思います。」

増川選手「小3からサッカーを始めて、時間が経つにつれてどんどんサッカーが好きになりました。
いつも誰にも負けずに上手くなりたいという気持ちでずっと練習をしてきました。ここまで来られたのも、
サッカーをずっと続けたいという気持ちがあったからこそです。みんなも自分の中で大切にしたいことを見つけて、
夢をつかんでください。」

三都主選手
「サッカーを始めた頃は特にプロ選手になるという夢は無かったのですが、
色々な種目の競技をやって成長をするにつれてにサッカーが一番好きで、
将来はプロサッカー選手になりたいと思うようになりました。
みんなも何か好きなものや夢中になれるものを見つけ出そうと努力することが大事だと思います。
そして好きなことが見つかって、それを頑張ったら絶対に良いことがあると思います」

サッカー選手になるという子どもの頃からの夢を実際にかなえている3選手の重みがある言葉に、
子ども達は真剣な表情で聞き入っていました。
その後は、子ども達から質問をうけているとあっという間に時間が過ぎ、授業終了を告げるチャイムが鳴ってしまいました。
最後は選手も、とても名残惜しそうに会場の体育館を後にしました。
緊張が続く優勝争いの真っ只中にいる選手にとっても、
この小学校訪問はつかの間のリラックスできる時間になったようです。
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