SSブログ

三好丘小学校の先生方! [ホームタウン活動]

三好丘小学校を訪問したのは、
教員免許も持っている松尾選手、子ども好きの田中選手、地元出身で三好丘が母校の花井選手の3名。
訪問が決まった直後から選手たちは、子どもたちに喜んでもらえるようにと様々な工夫をしたプログラムを用意し、この日を待っていました。

5、6年生270名に迎えてもらい、まずは3選手から自己紹介。
talk.jpg
そして、サッカー選手が普段どんなことを仕事にしているか知ってもらいたい、ということで一緒にDVDを見ました。
選手から「大人しく見なくていいから、すごいと思ったら"わーっ”とか拍手してな!」と声をかけてDVDを上映すると
体育館はゴールの数々に大盛り上がり!サッカーの面白さがたっぷり伝わったようです。

Jリーガーのプレーを知ってもらった後は、子どもたちからの質問を交えながら、「夢」をテーマにしたトーク。

「どうしてサッカー選手になったんですか?」という質問に、
「サッカーが好きで、うまくなりたいという気持ちで頑張ってサッカー選手という夢を実現しました」と松尾選手。

「サッカーをやっていてよかったと思うことは?」という問いには
「試合で買った時、ゴールを決めた時。それに、サッカーは1人じゃできないから、みんなで協力して勝つ喜びがあります」と田中選手。
花井選手は「ゴール、アシストや試合に勝った時。選手だけでなく、応援してくれる人と喜びを分かち合えること」、
松尾選手は「苦しい練習をしたからこそ試合に勝てる、努力をしたからこそ勝ちやゴールという喜びを分かち合えること」と答えていました。

「サッカー選手になっていなかったら何になっていた?」という質問に、
松尾選手が「学校の先生」と答えると、場内からは「えーっ」という驚きの声が。
いつも接している学校の先生とJリーガーというつながりが、とても意外だったみたいです。
田中選手が「サッカー選手になることだけを考えていた」と話すと、子どもたちも先生も真剣な眼差しで聞き入っていました。

「足のどこでボールを蹴っていますか」という疑問にこたえて、花井選手が実際にキックを見せてくれる一幕も。
3本連続で見事なフリーキックを決める花井選手の姿に、会場は大いに沸いていました!
また、「リフティングは何回できますか」という質問には
選手だけでなくサッカーの得意な子や子どもたちにリクエストされた先生もリフティングに挑戦し、
体育館には挑戦者の名前をコールする大きな声援が響きました。
時間切れで見せてもらうことはできなかったのですが、三好丘小学校の猛者はリフティングが5538回もできるそうです。すごいですね!

質問タイムの後は、6名の子どもたちのチームと選手3名でミニゲームを行いました。
精鋭揃いのチームに、リードされた選手たちが必死な顔を見せる場面も・・・

試合が終わった後はハイタッチで健闘を称えます。
game.jpg
授業の最後に、子どもたちの代表から「僕もサッカー選手を目指しているので、選手たちのようになりたいです」とお礼の言葉をいただきました。
松尾選手からは「目標に向かって一緒に頑張りましょう」
花井選手は「サッカーじゃなくてもいいので、目標をもって取り組むことで成長していってください」
田中選手は「今日家に帰って、目標を紙に書いて机の前に貼るのもいいし、まだ目標が見つかっていない子はこれから時間をかけて見つけてもいい。今日いちばん伝えたかったのは、夢や目標を持つことの大切さです。」と、
3選手それぞれの言葉で、夢を持ち、そこに向かって頑張ることの大切さを伝えました。

授業の後は、6年生のみなさんと一緒にお弁当タイム。
lunch.jpg
選手たちは、どこのグループでも「ここに座って!」とひっぱりだこの大人気でした。
元気いっぱいの子どもたちに、選手たちもたくさんの元気をもらいました。
三好丘小学校のみなさん、先生方、本当にありがとうございました!
photo.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。